お墓参り|骨壺の中には満杯の水が!?

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こんにちは。

世界初の完全無害海洋散骨でお馴染みの、しまなみメモリーです。

今日は、お墓参りの際の御供養法の1つである「乾骨」についてご紹介致します。

「乾骨」とは御遺骨を天日干しや乾燥機などで乾燥させ、御遺骨をカビや腐蝕から防ぐ御供養方法です。

愛媛県人達は供養意識が高くお墓参りをなさっている光景をよく見ます。

皆様も頻度の差はあっても1度くらいはお墓参りに行かれたことがあるのではないでしょうか。

僕は北海道出身ですが、青森、岩手、東京、埼玉、千葉、神奈川、鳥取、大阪、香川、愛媛と、多くの都道府県で暮らした事があります。

その中でもダントツに、お墓参りをしている光景をよく見かけるのが愛媛県!

平日でも、墓地にはお墓参りをしている方が多く、驚かれるかもしれませんが、墓地には いつも笑顔が溢れています。


大切な方を亡くした時の絶望や悲しみは想像を絶するものがあります。

しかしながら、時間がたち、お墓参りをする機会とともに悲しみは薄れ、やがては 近況報告を故人様に報告したり、生前時の話、どういう生き様や、武勇伝があったかなどを 語っては、ご家族様と故人様を繋ぐ憩いの場所が墓地です。

愛媛県の人達はお墓やお寺、神社や遺跡、瀬戸内海や美しい山々に触れる事を愛する素敵な県民性があります。

骨壺の中は水浸し!?

そんな素敵な県民性を持つ愛媛県の人達にこそ伝えたい事があります。

実は、驚かないで聞いて欲しいのですが、ほとんど全ての御骨壷の中には満杯の水が入っています。

これは、朝と夜の寒暖差による気化熱の影響や、昭和時代に建てられたお墓は地中納骨式の御墓が多く、雨や凍結後の土中から染み出た水が入り込んだりして、ほとんど全ての御骨壷内は水でいっぱいになっております。

骨壺内の水|対策や改善方法は?

御骨壷が収骨されている部屋を石棺(カロート)と言いますが、1度、石棺蓋を開けて御骨壷の様子をご覧頂けたらと思います。

※石棺蓋は重く、コーキングなどがされている場合があるので、ご自身でなさる場合は2人以上で、ゆっくりと慎重にお願いいたします。

お墓参りに行かれる頻度別で改善方法をご紹介していきます。


よく、お墓参りなされる機会があるようでしたら、定期的にポリエチレン包装の乾燥剤を入れるだけで良いかと思います。

年に数度のお墓参りをなされる方なら、珪藻土コースターを御骨壷の底部に入れておくと良いと思います。

数年に1度のお墓参りする機会の方なら、御骨壷の底部に2ミリ程度の穴を空けるか、吸水性の高い御骨壷にお引越ししてあげると良いかと思います。


自分事として考えるなら

僕達しまなみメモリーは職業柄、御墓や供養に対して「自分だったらどう思うか?」と考えて、故人様に対しても生前の人と変わらずに接客接遇させて頂いております。

そのため、納骨時や追加彫刻時も、コーキングが剥がれていたら、すぐにコーキングや目地施工しています。

ご要望があれば御遺骨の乾燥や天日干しのお手伝いもさせて頂いています。

それは、せっかくの終のマイホーム(お墓)が雨漏りしていたら落ち着いて眠る事も出来ない。 身体が濡れていては風邪をひいてしまう。

と自分なら思うからです。

しまなみメモリーでは海洋散骨を主としていますが、海洋散骨は最終供養方法となります。 もちろん、御供養の御手伝いやお墓の建墓も対応しているので、ご依頼頂く御客様の多くは、まだ、御墓をお持ちの御客様が多く、海洋散骨って本当に大丈夫なの?

や、御遺骨が全て無くなってしまうんでしょ?

などのご不安点からまずご相談を受ける事がほとんどです。

ですから、まずは故人様へのご挨拶もかねて、御墓と御骨壷にご挨拶させて頂く所から弊社のご提案がスタートします。

結果、海洋散骨のご依頼にならなかったとしても、故人様へのご挨拶や、御供養方法として最適な方法などを御話しさせて頂く事が我々の使命であり、目的であります。


しまなみメモリーの海洋散骨の流れ

洗骨(御骨を1欠片1欠片、水洗いして、お清めして故人様にさっぱりして頂きます。)

乾骨(御骨の水分を物質変化しない温度での温熱乾燥を致します。)

粉骨(2ミリ以下の粉末まで、1欠片残さず丁寧に粉骨致します。)

浄骨(骨中の環境破壊成分を完全に分離し取り出します。)

分骨(御遺骨が全て無くなってしまうのは悲しいという御客様に分骨して仏壇横に飾って頂くようの手元供養をご案内しております。)

散骨(愛媛県今治市大島宮窪の海にて2海里離れた海に散骨します。)


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お墓参りのワンポイントアドバイス

本日はお墓参りの際に1度、御遺骨そのもの自体への御供養方法である、乾骨について少しお話しさせて頂きました。

もう1度まとめてみます。

まずは、御遺骨を天日干しなどで完全に乾燥させてあげて下さい。

その後

・お墓参りを週1くらいで行かれる方・・・定期的にポリ包装の乾燥剤を入れる。

・お墓参りが数か月に1度程度の方・・・御骨壷の底部に珪藻土コースターなどを入れてあげる。

・お墓参りが数年に1度程度の方・・・御骨壷の下部に2ミリ程度の穴を空ける。※御骨壷が割れないように水の中でインパクトの無い電動ドリルなどでゆっくりと開けます。
・お墓参りにあまり行けない方・・・御骨壷自体を乾燥に強い材質の御骨壷に交換。


以上、4つの御供養方法にて、御墓だけではなく、御遺骨そのものへの御供養「乾骨」を実施できます。


石棺蓋は重いし、御遺骨や御骨壷に何かあったら申し訳ないし心配!

という方は、お気軽に弊社までお電話相談下さいませ。

ご自身でなさる場合もご相談のみのお電話でも構いません。

よろしくお待ちしております。

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Shimanami Memory

住所:愛媛県今治市上徳乙114-9

電話番号:0898-47-3441

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